お知らせ
以前にもお知らせしましたが、生のウニは「海胆」
塩やアルコールで加工したウニは「雲丹」と書きます。
下関は「雲丹」の発祥地で明治時代からの歴史があります。
アルコールを加える事によって、長期保存が出来るようになった
と言うのは、画期的な発見でした。
本州の西の玄関、下関から全国に「下関・雲丹」のブランドが広がりました。
ただ、アルコール処理した雲丹は、出来立てはうまくありません。
常温で、少なくとも半年、熟成させるとバランスの良い珍味に変身します。
今年の新雲丹なら、お正月まで我慢してみてください。
きっとビックリするほど旨くなります。