お知らせ
生のウニは「海胆」で塩やアルコールで加工したウニは「雲丹」
と言うのは以前お知らせしました。
今、ウニ漁の最盛期で、「雲丹」を作るのも一年で今の時季だけです。
今日は食べごろの話ですが、
アルコールを使った雲丹は出来立ては旨くないのです。
「昔は作った雲丹を常温で一年間熟成させて、
次の年の夏に(新雲丹)としてお出ししたものです」と
専門の方からお聞きした事があります。
だから、雲丹の業者は二年分の雲丹を在庫として抱える事になります。
単価が高いだけに大変な事です。
話が反れましたが、今年作った雲丹なら最低でも三ヶ月は食べないで置いてみてください。
ビックリするほど美味しくなります。