お知らせ
昨日、日帰りで岐阜に「鮎料理」を食べに行きました。
「川原町・泉屋」さんで、
天然の鮎料理のコースをいただきました。
圧巻は長良川本流ではなく、別の水系の和良川の鮎の塩焼きでした。
100グラムを超える大きな鮎を備長炭でじっくり一時間近くかけて焼き上げたものでした。
一般の食べ方は、中骨をぬいて・・・。と言う手順ですが、
「頭から全部食べられますので、そのままかぶりついてください」が
このお店の食べ方でした。
頭は唐揚げでもしたようにかりっと香ばしく、
鮎の真髄はらわたの香りは今まで経験した事のないほど豊かなものでした。
気がついたら、中骨があったのさえ忘れてしまうほど
夢中で一匹の鮎を堪能しました。
炭床に向かって黙々と鮎を焼き続ける、
泉 善七さんの「気」が鮎にそそがれているように感じました。
鮎の熟れ寿司・パテ・鮎ラーメンに・デザートに添えられた
熟れ寿司のご飯を使った生チョコなどなど、
感動のひと時でした。