お知らせ
毎日、天然水「はくすい」を使って
出汁をとっています。
昆布を入れて、火にかけて、沸騰する寸前に
昆布を取り出し、一度沸騰させてから、差し水をして
落ち着かせてから、鰹節を入れてすぐに水嚢で漉します。
関東と関西で手順が少し違いますが、
基本の出汁は昆布と鰹です。
毎日同じようにしても、いろいろな条件の変化で
出汁の味が違います。
習いたてのときは、毎日この出汁を飲んで
勉強していました。
出汁だから旨そうですが、味のついて無い出汁は
不味くて、飲み辛いのです。それでも我慢しながら
飲んでいると、出汁のバランスが分かるようになります。
修行の第一歩です。